今回は、金銭の貸し借りトラブルについて書いてみましょう。

タイで生活していて、お金に困ると持っている人から借りることになります。
双方が満足する条件で、それが実行されればそれは大変ハッピーです。
しかし返済が滞る、つまり契約の不履行が生じるとトラブル発生、という
ことになります。

このような状況で、場合取り立ての相談を受けることになります。
相談内容で、第一聞く事は金額と契約書の有無です。
金額が回収労力や費やす時間を検討して、採算が取れない場合は諦めるよう勧めます。

金額が大きい場合、引き受けに至ります。
また、契約書がない場合取り立ては難しいと思ったほうが良いでしょう。
貸したという事実認定が難しいからです。

さらに、契約書があったとしても回収が難しいと思った方が良いでしょう。
昔からタイの日本人の間では、貸したお金はあげたと思え、という風潮があります。

日本人がタイに来て,お金に困っても貸してくれる人はいません。
たまたま、お金を貸してくれる人がいたらそれはもう「神様」です。

結論として、お金は貸さない事です.
仮にお金を貸した時は、あげたと思うことです。

返済を期待して、利益目的でお金を貸しても戻って来ない場合が多いので、
このコラムを読んだ方は十分に留意されるよう、忠告申し上げます。