何でもありありのタイの社会ですが、今回投資家から詐欺罪で
訴えられたケースを紹介しましょう。

よくある話のその一つですので、驚かないでネ。

Aさんはタイで事業を行っていて、知人の紹介で投資家から投資
契約を交わし、投資金を受け取りました。

後日、契約書に基づく返済が不履行として、刑事裁判所に詐欺罪
として訴えました。

この場合、契約の不履行ですので、民事裁判所に訴えるのが普通
です。

しかし、なぜか刑事裁判なのです。

想像するに、弁護士に相談した際、弁護士の入れ知恵ではないで
しょうか。

投資家が自ら刑事事件として詐欺罪を提起したのかどうか不明で
すが、こんなことを思い付くはずがありません。

事件の推移は別に報告することにして、今回このような不可解な
事件に遭遇するのがタイである、ということです。

タイ人とタイ人のトラブルでは、このような無謀な訴えを起こさ
ないでしょう。

無罪になると、誣告罪や名誉棄損で逆に訴えられるからです。
しかし、日本人がこのような事件を弁護士に持ち込むと、もう
「ネギ鴨」一丁来上がりです。

皆さん、容易に裁判所に訴えないことをお勧めします。

結局、費用と長い時間がかかり、得るものは少ないんです。

事件に遭遇したら、まず信頼のおける友人に相談することです。

(わかったか)